Developers Boost 〜U30エンジニアの登竜門〜 に行ってきた
はじめに
Developers Boost とは、翔泳社主催の若手エンジニア向けカンファレンスで、今年初開催で12/15に行われました。
以下のURLに各セッションのtogetterがまとめられています。資料も、公開されているものはリンクが貼ってあるみたいです。
codezine.jp
ほぼ一日中いましたが、印象に残ったセッションについて、自分が感じたことを書き留めておこうとおもいます。
【C-1】 U30エンジニアとしての技術的投資戦略
すごく勉強になりました。
とても "強いエンジニア" だなあと思いながら話を聞いていました。私とは発想が違うというか。
ペッパーズは前から知っていたけど、裏側の話も聞けて面白かったです。
特に感動したのは、未来にベットするための3ステップ。
1. 未来の予測をする
2. 予測した未来に備える
3. 選択肢を定量比較してベットする
未来にベットしようなんて考えたこともなかったのですが、U30エンジニアとしてがんばっていくために、やってみようと思いました!
【B-4】 事業をBoostさせるデータ基盤
事前に資料が公開されていました。
データ基盤構築を使ってもらえるようにどうするか、どうやって改善していったか、など共感の嵐でした。
具体的な話が聞けて良かったです。
「データ文化を組織に装着する」のパートは、発表でゆっくり聞けなかったのでスライドを読んだのですが、
かなり様々な工夫・取り組みをされてるのだと感じました。
【B-6】 自然言語でナビを!VUIとしてのカーナビ
自然言語処理をやっていた身としては面白かった!
NAVITIMEさんがこんなに自然言語処理に取り組んでいることを知らなかったので、まずこの事実を知れただけでも収穫です。
もともと自前の言語処理エンジンを使っていて、一部LUISに移行したとの話でした。
azure.microsoft.com
【A-8】 ファッション分野における機械学習応用例
ファッションにおける、研究についていろいろなお話を聞くことができました。
最先端の論文の紹介も聞けました。予想を大幅に上回る面白さでした。
採寸の研究、似合うかどうかの研究、服のトレンドを色で追う etc.
おわりに
U30エンジニアとしての話、業務に関連する話、普段聞けないような話、と幅広いお話が聞ける良い機会でした!
良い刺激を受けたので、活かせる箇所は活かしていきたいです。