#LAPRAS伸びしろ選手権 をきっかけに、teratailを始めてみました
- はじめに
- LAPRAS とは
- #LAPRAS伸びしろ選手権 とは
- teratail とは
- teratail に対する印象
- teratail を始めて良かったこと
- 結構楽しい!
- これからもteratailを続けるか
- LAPRASの技術スコアにはどう反映されたか
- おわりに
- おまけ
はじめに
私はプログラミングのQ&Aサイトは基本的にStackOverflow*1しか見ていなかったのですが、 LAPRAS*2 に登録したことをきっかけに、teratail*3に興味を持ち、登録してみました。
LAPRAS とは
GitHub, Twitter, Facebook, Qiita, Connpass, SpeakerDeck, teratailなどの外部サービスの情報を連携することができ、そこから「技術力」、「ビジネス力」、「影響力」を自動的にスコア化してくれるサービスです。 例として、私のページを載せます。
#LAPRAS伸びしろ選手権 とは
LAPRASでの11月17日時点の技術力スコアと12月15日時点の技術力スコアの伸びを競うプレゼントキャンペーンです。
twitter.com✨「LAPRAS技術力スコア伸びしろ選手権」がスタート✨
— LAPRAS Inc. (@lapras_inc) 2019年11月20日
12/15(日)までに技術力スコアが"伸びた"3名と抽選で20名にプレゼント❗❗
🔻参加方法
1⃣ポートフォリオ上「プロフィール共有」でURL発行
2⃣自身の共有URLをハッシュタグ「#LAPRAS伸びしろ選手権 」とともにTwitter投稿https://t.co/HDkjdeOLf2 pic.twitter.com/NY6TJwaSKs
teratail とは
プログラミングに関する日本語のQ&Aサイトです。 3分でわかるteratail|teratail(テラテイル) を読むのが一番わかりやすいと思います。
teratail に対する印象
私は回答しかしていないので、回答者としての所感を書きます。
質問に関するガイドラインがきちんとしている
全エンジニアに読んでほしいです。私自身も参考にして良い質問を心がけたいと思います!
びっくりするくらい質問が来る
タグを登録することができ、「無し」「緩い」「厳密」でタイムラインの質問をしぼることができます。 私は答えられそうな質問しか見ないようにしているので、「厳密」に設定しています。 それでも1日に何問も質問が投稿されています!
すぐ回答がつく
スピード感がすごいです。早く解決できることはいいことですよね! 回答は1つついた時点で解決済みになるケースが多いなと思いました。 いろんな人の回答がつくようになった方が面白そうだなとは思うのですが、私は未回答の質問ばかり選んで回答するようにしていたので、他の回答者もそうなのかもしれないと感じました。
日本語でコミュニケーションができる
特に英語に対して苦手意識を持った人にとっては良いのではないでしょうか。日本語で質問できるサイトがあるというのは、「プログラミングがわからないのか、英語がわからないのかわからない」という状態を防げていいと思います。
ちょっとこわい?
正直な第一印象は「治安悪い......」でした。 質問や回答に関しては高評価・低評価をつける項目があるのですが、評価のつかない「質問への追記・修正、ベストアンサー選択の依頼」という項目があって、特に質問修正依頼がタメ語のものや高圧的な態度のものを見てしまい、怖いという印象を受けました。言葉遣いが汚い人も見受けられます。ただ、これはごく一部のユーザーです。単純に私自身が普段良質な質問の場しか見る機会がなく、ちょっと面食らってしまっただけかもしれません。個人的には「質問する人はみんな偉い!」と思っているので、質問をすることに対して臆病になってしまう人が出ないことを願うばかりです。回答者一人一人がきちんと意識して、良くしていくのが一番良いのかなと思います。
話が逸れますが、個人的に質問しやすいと思っている良質なSlackコミュニティが2つあるので紹介します。
r-wakalangはR言語のSlackコミュニティ、kaggler-ja*4は日本kaggler(kaggle*5をやっている人)のSlackコミュニティです。 どちらも短時間で有識者から質問に対する回答を得られます。説明も丁寧でわかりやすいものばかりですし、複数人の意見が集まることも少なくないです。 質問の仕方が最初はうまくいかないこともありますが、そういった場合は「〜のような書き方をすると回答を得られやすくなると思います!」といった優しいコメントが来るので極めて治安は良いです。 私はROM専でたまにリアクションするくらいですが、それでも得られるものは大きいと思っています。
teratail を始めて良かったこと
私にも回答できる質問があるんだ!と少し自信になりました。 また、私は普段あまり人に教える機会がないので、どう説明すれば伝わるかを意識するきっかけになりました。 ただ、質問 → 回答 → ベストアンサー のスピードがはやいので、「〇〇の単語で検索してみると実現したいことに近づけるかも」といった今後自力で解決に近づけるようなアドバイスのみの回答はteratailではしにくい印象です。「これ使えばいいよ!」みたいなものになりがちです。実現する方法はもちろんですが、理由についてはきちんと明記するように心がけてました。
結構楽しい!
週間27位になる程度にはハマりました。ほぼ土日。
これからもteratailを続けるか
人の役に立つことは好きなので、暇を見つけて回答していければなと思います。ずっとフルコミットは多分キツいので、簡単に回答できそうなものは回答するようにしようかなと思っています。
LAPRASの技術スコアにはどう反映されたか
teratailを始める前、LAPRAS伸びしろ選手権開始日の11/17の時点の技術スコアは3.42でした。現在3.60なので、約0.18全体の技術スコアに反映されていると思います。この期間connpassのイベントに1つ参加したのと、GitHubレポジトリにStarをいくつかした記憶があるので、もちろんそれも含まれているとは思います。
おわりに
LAPRASをきっかけにteratailを知ることができたので、良かったと思います。
teratail、もし良かったらフォローしてください!
kabayan55のQAプラットフォーム|teratail(テラテイル)
この記事ではあまり紹介できませんでしたが、LAPRASはスコアを出すだけでも楽しいので是非やってみてください!私のように、新しいサービスとの出会いもあるかもしれません。
おまけ
追記(2019/12/17)
LAPRASを活用した、私と似たような取り組みの記事です。
現在人事部門でこの技術スコアの高さは目を見張るものがあります。
LAPRAS/teratail でレベルアップ!採用担当は候補者に負けないスキルを維持せよ - Qiita