かばやん's だいありー

かばやん's だいありー

学んだことをゆるゆるアウトプットしていきたいです。

「Python3 エンジニア認定基礎試験」 に合格しました

Python3 エンジニア認定基礎試験とは

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が行っている試験です。

www.pythonic-exam.com

受けようと思った理由

受けている人を見て、私も受けてみようかなという軽いノリでした。 もう少しちゃんとした理由を書くと、Python3をちゃんと書きはじめて半年くらいだったので、腕試しをしようと思いました。Python2系は5年以上書いていたと思います。 Python(2系も含む) の勉強をきちんと一通り勉強したことはなく、学生時代に研究や、NLPプログラミングチュートリアル*1 の演習をしながら、わからない箇所を調べながら実装していくスタイルだったので、一度基礎的な部分が抜けていないか確認しようと思い、受験しました。 ちなみに、私の場合は、Pythonを書き始めるよりも前に、C言語JavaOCaml*2の勉強を終えています。

どんな勉強をしたか

以下のサイトで模擬試験を3回解きました。

exam.diveintocode.jp

模擬試験1回目は合格点に届きませんでした。 普段実装する上で覚えていなくても調べればなんとかなってしまうこともあるし、結構覚えてないことも多いなという印象でした。ただ、覚えておくべきかどうかはまた別の話だとは思います。 この検定を受けるまで知らなかったけど便利だなと思ったのは、ビルドイン関数dir()*3です。 ひっかけっぽい問題もあります。雰囲気で解かず、きちんと変数を追いかけていれば解けると思います。私は見事にほぼ全部ひっかかりました。

どんな人にオススメか

プログラミングをはじめたばかりの人向けですかね......?? ただ、模擬試験を解けば実力の把握はできると思うので、腕試しをしたいだけなら受けなくてもいいかなという印象です。 資格ドリブンで勉強するタイプの人にはいいかもしれません。受験してから書くのもなんですが、Not for meだった気がします。

申し込み方法

全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンターで受験が可能で、Odyssey CBTのサイトから申し込みができます。 試験会場を検索して、会場に直接申し込みます。

cbt.odyssey-com.co.jp

会場によっては受験可能日のカレンダーがあったり無かったりしたので、受験可能日が載っている会場を選択しました。
受験可能日を聞くところから始めるのはめんどくさいと感じました。
どう申し込むのかは結構とまどったのですが、私が申し込みをした施設では、 「問い合わせをする」のフォームから「受験について」の項目を選んだ上で、受験希望日と受験したい資格試験の名前を添えて受験したい旨をお伝えしました。 お問い合わせの回答は、メールにていただきました。 ちなみに、Odysseyのページでは、受験可能日はたくさんあったのに、12月中の土日の開催日は1日しかないと言われました。笑
受験者が少なければ開催日を減らした方が合理的なのは百も承知ですが、お問い合わせをする前にわかった方が嬉しいなと思いました。 まあお問い合わせをすれば解決する問題なので、私が単純に面倒くさがり屋なのがいけないのかもしれません。でも世の中には私のような面倒くさがり屋さんは結構たくさんいるんじゃないかと思っています。

当日困ったこと

試験官の方が用意してくださったページがOdysseyのページで無かったハプニングが。 別の試験用のアプリ(?)だったことに気づかず、OdysseyのID登録していったのになぜかログインできないな〜とか思いながら、登録を0からやって、受験する試験を選ぶ画面で違うことに気づきました。 Odysseyの画面からIDとパスワードを入力して試験が始まります。Odysseyという文字が見当たらなければ、試験官に言いましょう。

おわりに

私は実務でPythonを使っており、絶対合格したいと思っていたので、無事に合格できて良かったと思います。