なぜ私は勉強会参加記事を書くのか
はじめに
エンジニアの勉強会に行くと、終了後に勉強会参加記事を見かけることがあると思います。ブログ枠を設けて最低一人は書くように工夫されていたり、ブログ枠が無くても記事を書く人がたくさんいる会もあれば、参加者数が多いのに誰も書かないものもあったりと、様々です。
この記事は、勉強会記事を書いたことのない方にメリットを伝えるため、私が書いている理由を整理するため、私が「別に書かなくていいか〜」と思ったときの言い訳防止のために書いています。
勉強会/イベント参加記事、遅くても3日以内に書かないと書く気なくなってしまうので早く書こうと思った(やる気なくなったので数記事消えた)
— かばやん🌸👩🏻💻 (@kabayan256) 2019年3月8日
私が勉強会参加記事を書く目的
運営の方に感謝の気持ちを伝える
- 懇親会で口頭で伝える、アンケートに書くなどの手段でも運営側には伝わるが、記事の方が運営以外にも伝わる
- 好きだった勉強会が気づいたら開催されなくなってしまうことが多々あり、伝えられるうちに感謝は伝えておきたいし、あわよくば運営側の開催モチベ維持の理由のうちの1つになってくれたら嬉しい
- 運営に伝えるだけじゃもったいない!一参加者として盛り上げていきたい!
発表者の方に感謝の気持ちを伝える
- 本人に伝えるのも大事(懇親会・直接チャットするなど)ではある
- 特に発表者が会社の名前を出してやっている場合、記事の方が上司や同僚に見せやすいかも
- リンクを共有するだけで済む、個別メッセや口頭のものはそうはいかない
- 特に登壇回数少ない人に対しては、「また登壇してほしい!もっと話が聞きたい!」という気持ちで書いている
- 本人に伝えるだけじゃもったいない!周りにもよかった発表のことは広めたい!
活かせそうだと思ったところ、興味を持ったところの備忘録
未参加の方に伝える
- 私自身、Twitterに流れてきた参加者のブログ記事を読んで参加することが多いので、誰かにとってのきっかけになると嬉しいなと思う
- Twitterのハッシュタグを追うよりも効率的に情報が伝わるといいなと思う。未参加でも自力で情報収集できるが、参加者がやる方がやりやすいと思う。
私が勉強会参加記事を書く際の各項目の意味・方針
概要
- 概要を見て、興味を持ったスライドのみ見る人もいるので意味はあると思う
- 資料非公開の方もいるので、その場合は概要は必要そう
- 未参加の方にも伝わるように、発表内で紹介された参考リンクは積極的に貼る
所感
- 私は他の人の勉強会参加記事で所感を一番読む
- ここだけでもいいので、他の人にも書いてほしい
質疑応答
- 書くと書き起こしになりがち
- 全文書き起こし業者が入っている場合は、記事を後ほど読めば良さそう
同じ勉強会の他の人の記事
- 勉強会終了直後はツイッターのハッシュタグなどで探しやすいが、時間が経つにつれ探しにくくなる
- 「所感」は人によって違うので、何人分も読みたい
- 運営側が公式記事みたいなのを出していて、勉強会参加記事のリンクを全部まとめている場合はなくてもいいかも
- 10人超えたら個人ブログで全員分のリンクを貼るのは見にくいかも知れないしノイズになってしまうかも知れないと思うが、まだ超えたことが一度もない
おわりに
本記事が誰かにとって、勉強会参加記事を書くきっかけになってくれたら嬉しいです。