かばやん's だいありー

かばやん's だいありー

学んだことをゆるゆるアウトプットしていきたいです。

「落合陽一が今、20代エンジニアに伝えたいこと」に参加してきました

はじめに

本日2019/10/30(水)に行われた、「落合陽一が今、20代エンジニアに伝えたいこと 〜エンジニアは、テクノロジーとどう向き合っていくべきか?〜」というイベントに参加してきました。

supporterzcolab.com

当日の様子は、Twitterハッシュタグ#sptzcolabでもわかります。

Q&A 前半

・飲み会誘われたときどう断っているか?
飲み会誘われてもそもそもカレンダー埋まっている、23時からとかなら参加できる

・睡眠時間は?
4時間くらい

・エンジニアとして掛け算しておもしろいことは?

https://cdn-blog.adafruit.com/uploads/2016/03/neri-oxman-cycle.jpg

www.keidanrensdgs.com

諸外国の諸問題とか? どの問題を誰が解決するか、ケーススタディの方が興味ある

シリコンバレー
創業した会社はアメリカだけど、基本日本 ラボは国際会議しか出さない

・結婚の決め手は?
考え方が違うところ

自己紹介

研究室 digitalnature.slis.tsukuba.ac.jp

アートティストとしては、今年は日本で個展を3回

書籍で一番のオススメは『魔法の世紀』。 books.rakuten.co.jp

Note note.mu

サロン lounge.dmm.com

公式YouTubeチャンネルはあるが動画はない t.co

Q&A 後半

・デスクトップの背景気にになる キルラキルの元になったフォント(ラグランパンチ)
fontworks.co.jp

・エンジニアの向き不向きはありますか?修行ですか?
視点をどこにおくかは重要

・自分が本当に好きなものを突き詰める前に、将来が不安だからと、エンジニアになるための技術的な部分をまず詰め込んで置こうとすることは危険ですか?
どの領域に興味があるかを手を動かしたほうがいいかも

・今22才だったら何をしますか?
国外の大学で博士を取る エンジニアとして生きていくのに専門性があるやつ Deeplearningとか流行りのものではないもの

・英語を話せないエンジニアの仕事はなくなると思いますか?
結構なくなると思うけど、流暢でなくても大丈夫だと思う コミュニケーションはできた方がいいと思う 逆はある、海外の人が全て日本語を翻訳している人もいる

・20代に戻ったら何に注力するか?
漁業 イルカと対話したい、海の上で過ごしたい

・落合さんの夢は?
ロードマップははっきりしている 研究だと何年に何をするか決めてる

どうやって人間自身がエンジニアリングを使えるようになるか?

・日常的に見るネットメディアは?
BBCとCNNのTwitter

スマホの次はARグラス?
スマホで解決できる課題がたくさんあるからまだスマホ

・月の読書量はどのくらいですか?
1日1冊、月30冊

・大学院にいくメリットは?
全員行って欲しい、博士までとって欲しい 専門性に軸足がないエンジニアは簡単にリプレイスされるから

・とてもお忙しいと思うのですが、普段どうやって知識を増やしたりスキルを上げたりなさっていますか?
なるべく人にあった時に聞く サーベイや査読 arXivdeep learningの論文は最近は話題になったものしか読んでいない

・好きなフロントエンドの言語は?
JS Python, Go

・今学んだ方がいいこと
習慣が重要。 研究の定例ミーティングを入れることから始めた

コンピュータサイエンス学んだ方がいいのか?
潰しが効くとは採用の人には思われるけど、スーパーエンジニアとしてどうかというと......

・時間を無駄にせず、効率よく動くために工夫してることはありますか?
タクシーで移動

・最先端の技術はどうやって学んでいますか?
研究論文

・なぜ研究者と起業家を双方志して、どういうことをされてきたのでしょうか。比較的近い年代でかつ同業界に今いますが、大きいプロジェクトを少人数で3つ回すと気がつけば時間が溶けていきます。何を心がけ普段行動されてるでしょうか
予定に隙を作らないこと

・20代のエンジニアに期待することはなんですか?
すぐ作る、言われる前に作るくらいでいい

・ビジネスとテクノロジー、どちらのほうが好きですか?あるいは、どちらのほうが向いていると思いますか?
どっちも好き

・エンジニアにポートフォリオは必要?
必要

・遅寝早起きのコツは?
45分起きに3台でアラーム

・20代エンジニアに伝えたいこと
20代のはじめから、具体的に何をしていかロードマップ作れるといいと思う 数値目標、何やるか 14歳の頃から予定表をかなり細かく作っていた

所感

ほぼQ&Aで、Slidoの質問に答えていただく形式でした。 かなりのスピード感で、検索や過去資料を用いながらたくさんの質問に答えていただきました。この記事に書いてあるのは一部で、お忙しい中予定より30分も長く講演してくださいました。 落合陽一氏の書籍は何冊か読んできましたが、講演を聴くのは初めてだったので大変良い機会でした!

本イベントの、他の参加者の記事・まとめ

lemonpasta.hatenadiary.com gunchari.hatenablog.com twitdoc.com note.mu